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精神科看護師が教える必勝メンタルの作り方【結論:緊張をなくすのではなく味方にする】

精神科看護師が教える必勝メンタルの作り方

ネコ1
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人生をかけた大切でここ一番の勝負の日、勝負の時って誰にでもあるよね。
ネコ2
ネコ2
そうそう、仕事・試験・試合など運命をかけた日や瞬間。

全てが決まる面接やプレゼン。

ネコ1
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大事な日の前は眠れてますか?

直前に緊張しすぎて何度もトイレに行く、その瞬間に頭が真っ白で全てが台無しに。

こんな人も多いのでは?

ネコ2
ネコ2
ここぞという時に緊張で結果を出せない。

人前だと緊張のせいで力が発揮できないなんてことも度々。

この緊張ってどうにかならないかな?

こんばんは、精神科看護師のエースです。

今日は勝負の時に必要なメンタルコントロールの方法をお教えします。

皆さんの背中を押して今後の活躍に少しでも力になれば。

これを知っているだけでも考え方が変わってくるはず

こんな人に見てもらいたい

  • 緊張しやすい人
  • 緊張で自分の力を発揮できない人
  • これから勝負の日や瞬間を待ち受けている人

結論:緊張をなくすのではなく味方にする

はじめに結論を言いますが、緊張をなくそうと努力することは間違い。

ほどよい緊張をすることが最高のパフォーマンスとなる。

まずどういう時に緊張がやってくるのか考える

人はどういう状況でどういう場面でどういう時に緊張するのか?

大切な試験試合発表面接プレゼン、こういう状況に緊張はやってきます。

この状況に共通すること

自分自身の力で評価が下される時

今までの自分がやってきた頑張りや過程数年間この日この時のためにやってきた活動の結果。

この「自分自身の力で評価が下される時」、今後の人生が左右される瞬間に緊張はやってきます。



緊張することで力を発揮できないから、緊張を隠そうと強がる人が多い

こんな場面ありませんか?

ネコ1
ネコ1
今日は大切な試験。緊張してきたー。
ネコ2
ネコ2
私は全然緊張してないよ。

(内心:本当は緊張しているけど緊張したら力が発揮できない。みんなに緊張を気づかれないようにしないと。)

ネコ1
ネコ1
緊張しないタイプなんだ。いいなー。
ネコ2
ネコ2
緊張したら力が発揮できないからしても無駄だよ!

緊張したら自分の力を発揮できないから、

  • 「そんなに緊張していない」
  • 「自分はあんまり緊張するタイプではない」

こんな嘘を自分について緊張を隠そうと強がる人が多い。

なんで緊張を隠そうと強がる人が多いの?

緊張は悪いもの敵だ!自分自身に襲い掛かる負の心理!と勘違いしている人が多い

緊張することで

  1. 本来の自分の力やパフォーマンスができない。
  2. 緊張したせいで上手くいかなかった。
  3. 緊張がなかったらもう少しやれていた。

今までの経験や体験で、緊張=負の心理緊張=敵、いつの間にか緊張のイメージをマイナスにしている

だから

  • 緊張はしないほうがいいと自分に嘘をつく
  • 緊張から逃れる方法を見つけ出している人が多い

緊張したら自分の力を発揮できないの?そもそも緊張をすることはいけないこと? 

緊張で力を発揮できないのか?

いい緊張は能力を2倍にする

緊張は「敵」ではなく「味方」です。

「全く緊張しない状態」よりも

「適度に緊張した状態」の方が、

高いパフォーマンスを発揮するからです。

『読んだら忘れない読書術』『神・時間術』など、

精神科医のベストセラー作家が、

緊張をコントロールし、パフォーマンスをあげる方法を伝授!

引用元:GoogleBooks樺沢紫苑による本

このように脳科学・心理学的にも緊張したほうが高いパフォーマンスを発揮できることが証明されている。

緊張しないよりした方が良い、緊張はしてください。いいことなんです!緊張してその瞬間を迎えましょう。

緊張を英語ではテンションという。

テンションって聞くと負のイメージなくなります。
まずは緊張をマイナスのイメージからプラスのイメージに変える必要がある。

とは言っても
緊張しすぎると過緊張になり焦りや空回りとなる

ここが難しい

過緊張 焦り 発汗 空回り 頭が真っ白
ほどよい緊張 いい集中と注意 ほどよい興奮とワクワク 最高のパフォーマンス
緊張なし 集中力の低下 あきらめ 投げやり

緊張が悪いものと勘違いしている理由

この過緊張の状態を経験したことで緊張がマイナスのイメージになっている。

この過緊張ほどよい緊張緊張なしの状態を把握してほどよい緊張状態をつくりコントロールすることが重要

ほどよい緊張状態をつくりだすために

前準備をしっかりとしていること

前準備をしていないと不安や焦りがでてくる⇒つまり過緊張の症状がでてきて、頭が真っ白で力を発揮できず緊張が負のイメージとなる悪循環が生まれる。

  • 十分に準備して
  • 自分を信じること
  • 緊張が来たらじわじわとこの緊張を楽しむこと
  • 緊張をマイナスのイメージからプラスのイメージに変換する

こうすることで、ほどよい緊張状態をつくる一歩目となる。

ネコ1
ネコ1
緊張はしていいんだね。
ネコ2
ネコ2
緊張すると力が発揮できないから隠すようにしてたけど、緊張したほうが力が発揮できるんだね。
ネコ1
ネコ1
でも過緊張はいけない。

ほどよい緊張状態がいいので、しっかり前準備して自信をもって取り組むこと。

ネコ2
ネコ2
まずは緊張をテンションと言い換えて、プラスのイメージに変えてみよう。

まとめ

  • 緊張は敵ではなく味方
  • 緊張することでいいパフォーマンスができる
  • 緊張はテンションであり調整できる
  • いい緊張をつくるためには前準備が大事
  • いい緊張を理解することが必勝メンタル

ABOUT ME
エース
37歳 夢があり今さらブログにTwitterはじめました。 3人の子どもに囲まれ賑やかに生活中(*^^)v 長崎県平戸市をホームに釣りを楽しんでいます。 平成17年 看護師国家資格取得 救急→整形外科→精神科 令和2年 小型船舶2級取得 船舶免許を取得し世界が広がりました。 釣りの話 平戸の話 仕事の話 夢に向かって精進します!