平戸釣り情報:ファミリーフィッシングに平戸の釣り場のポイント
今回は長崎県平戸市の釣り場のポイントを写真をのせてご紹介します。
平戸市の有名な漁港の写真をのせますが、ルールにマナーを守って楽しんでください。
- これから釣りを始める人
- 平戸市に来る機会が多い人
- 平戸市で魚釣りを楽しみたい人
- アングラーとしてモラルにマナーをしっかり守る人
このブログを読んだら、
平戸市の有名漁港の釣り場のポイントが分かる
平戸市の釣りのポテンシャルを紹介したい。
長崎県平戸市は海に囲まれていることから市民も趣味として釣りを行っている人が多く、アングラーにとって憧れの土地。
筆者も釣りに海水浴にキャンプにこの海をみて育ちましたが、全国的にみてもこの平戸の海は素晴らしい環境。
釣り場のポイントが減少している
最近は、釣りのポイントが減少してきています。
理由としては
- ゴミが増える
- 私有地に車を駐車する
- 釣り人の声や騒音問題
このような問題が多く釣り禁止になっている所もあり、今後拡大されることも懸念されている。
今回写真をアップする漁港は平戸の有名ポイント
ファミリーフィッシングが楽しめるポイントでもあります。
- 釣具屋でも張り出している
- 雑誌・情報サイトでもある程度情報が出ている
実際に釣りをしたこともあるので簡単にポイントの説明を行い、釣果に繋げてください。
次の事を頭において、アングラーとしてルールを守り楽しんでください。
- 平戸市は水産業や漁業で生活されている人が多い
- 今回写真アップする有名漁港はある程度情報が出ているポイント
- この有名漁港の周辺はその業界で生活されている人の住居が多い
- この方々に迷惑のないよう釣行を楽しんでいただくことが目的の一つ
平戸の釣り場 ポイント
白浜港(しらはま)
平戸大橋を渡り、釣り具まるきんを過ぎたら右側にみえる平戸最初の漁港。
まるきんを過ぎると国道から向かって右側にみえるので迷わず行ける。
- 平戸城や平戸大橋も見える歴史を感じられるが平戸の中でも1・2位を争う有名なポイント
- 平戸瀬戸の潮が流れ込む
- 餌釣り、ルアー釣り、エギング等何でもできるポイント
白浜港は水産業が数か所あり、
そこで「いりこ」や「あご」などの水産物を購入できる
平戸市は秋になると北風が吹きトビウオ(あご)が流れ込んでくる。
このトビウオを追いかけてシイラや青物が入ってくる。
- ショアからシイラが釣れる
- 秋になるとシイラ釣りのアングラーが集まる
しかしシイラ釣りでいっぱいになるポイントであり、
アングラー同士のトラブルや水産関係者とのトラブルで釣り場所が縮小されている。
写真でもわかるように、
昔は防波堤先端までアングラーは行くことが出来た。
現在は封鎖されて途中までしか行けない。
今後も釣り禁止になるのではという噂もあるためマナーを守って釣りをしていただきたい。
須草港(すくさ)
平戸市の北側に位置する小さな漁港で防波堤が一か所ある。
- 道が狭く車の離合も難しい山道を通るので要注意
- 漁港につき車を止めて防波堤に行くまでに、漁業関係者の荷物や網を置いている場所がある
- 防波堤から向かって左側に磯場がある
- 干潮時は磯場で釣りができるため干潮時はここを狙うと面白い
- エギングの有名なポイントであり、休日はエギンガーが集まる
晴れた日は生月島が目の前に見え、
沖のほうでは青物がボイルし鳥が集まる風景がよく見えるポイントです。
潮ノ浦港(しおのうら)
エギングでは有名なポイントで、
雑誌では大型のアオリイカが釣れた記事が取材されていた。
- 有名な瀬渡し船がある地域でそれを目的にくるアングラーも多い
- 漁業関係者が住居する家がおおい
- 堤防周辺は駐車スペースが狭い
- 潮は緩やかでありエギングやかご釣りのアングラーが多い
曲港(まがり)
水産会社がある潮ノ浦港と隣接した港。
- 港に入るとすぐ水産会社がある
- 奥と手前に2か所堤防がある
- エギングでは有名なポイント
- 秋になるとサゴシがわくこともある
- 駐車スペースも広く家族でも釣りやすいポイント
田助港(たすけ)
- 港について歩いていける波堤が2か所ある
- 餌釣り、エギング、ロックフィッシュ
- さらに奥には某ユーチューバーがよくいく赤灯台のポイントがある
- 駐車スペースが狭い
- 赤灯台のポイントは田助港から瀬渡しで渡れるためここを使うことをおすすめ
- ボートエギングもお願いできる
- 連絡先は港に張り出してある
幸ノ浦(こうのうら)
- 田助港と隣接した港
- 田助と幸ノ浦も漁業関係者が多く家も密集している
- 幸ノ浦港は奥にいくと駐車スペースはあるが狭い
- 漁業関係者の車も駐車している
- 奥の防波堤はテトラがあり横には磯場がある
- この磯場は私が小さいころからよく釣りをしていたポイント
- 穴釣りや海藻も多いためエギング・メバル・カサゴのポイント
- 海藻が多いことと磯場で根がかりが多い
薄香港(うすか)
- 造船会社と水産会社もある港
- エギング・ロックフィッシュ・サビキと何でも楽しめる
- 堤防が2つあるが、1つは行きにくい
- 奥の堤防は保育園を過ぎた所に車を止めて長距離を歩く必要がある
- 薄香も住居が密集しているためゴミはもちろん騒音にも気を付けていただきたい
ここにある坂野水産は養殖ブリに力を入れておりメディアにもよく出ている
私もよく食べています
なつ香ブリといって全く臭みがなく脂もしつこさがない
おすすめの養殖ブリ
今度記事で書きますね
後平港(うしろびら)
- 防波堤が一か所と小さな漁港
- 餌釣りのアングラーが多い
- チヌ釣りが有名なポイント
- 薄香港から奥に進むと見える港
- 狭い山道を通ることとイノシシがよく出るので要注意
野田港(のだ)
- 平戸大橋を渡らない田平町にある港
- サムソンホテルの下に位置する港で防波堤が2か所
- 平戸瀬戸の潮が流れるとても速い海流
- かご釣りや石鯛釣りのアングラーも多い
- あじかという瀬渡し船があり生き餌等も販売している
田平港(たびら)
- 目の前に平戸大橋が見える堤防
- 前には病院があり関係者や患者の車が多い
- エギングでは有名なポイント
釣りガールで有名な「みっぴ」も、
この場所でエギングしている動画あり(YouTube)
- 湾内では浮き桟橋がある
- サビキ釣りをしている家族アングラーが多い
近くには、コンビニや瀬戸市場があり家族・女性とも
安心できる釣り場所
平戸瀬戸市場という平戸の海産物やおみやげを販売
以上が平戸の有名漁港の写真です
- 平戸市は海に囲まれ釣り場所がたくさんある
- アングラーのマナーの悪さで場所が減少している
- 今回紹介した理由は平戸の魅力を伝えたい
- マナーを守り楽しんでいただきたい
- 現在コロナウイルスの影響で他県のアングラーには自粛をお願いしている
最後までありがとうございました。